いつも心地よい状態でいられるといいですよね。

ところで、その ”心地よさ” って、どんなときに、どんなふうに感じるものでしょう?

”身体で知っていること” は、きっと、みなさんが思っている以上に多いのですよ。
一緒に「心地よさのもと」を探ってみましょう。

7. K.S.さま(30代, 男性, 病院職員)

ロルフィング®ベーシック10シリーズ

遅くなりましたが体験して感じたことをお送りします。

■ロルフィング®に求めたもの

・肩こりの解消
・良い姿勢とは何かを体感できるようになること
・立つ、歩く、座るの日常生活動作が楽になること

■ロルフィング®体験

<1回目>

・セッション前に写真をとった後、「今、どういう感じですか」と問われ、いきなり困惑した。(ロルファー注:困惑させてすみません。実はこの質問は意図的なもので、なんとでも返答できる質問へのフィードバックから、クライアントの注意が、どこに/何に、向けられているかを知るためでもあるのです)

・初めて受けた時は何をやられているかはさっぱりわからず。

・「痛かったら言ってください」と言われて「はい」と返事をしたものの、「どうせたいしたことないだろう」と高を括っていたら、爪でえぐられるように痛かった。(ロルファー注:痛みを感じられる場合は、力加減を調節したり、アプローチ方法を変えるなどして対応しております)

・セッション後に立った時、最初は左後方にかかっていた重心が自分の中央に移動していたことに衝撃を受けた。一体何をどうしてこうなったのか、という感じだった。この時に、これは本物だと思い、最後までセッションを受ける決意をした。

<2~5回目>

あまり覚えていませんが、セッション後には毎回確実な変化を感じていた。

<6回目か7回目(ロルファー注:6回目でした)

セッション後に立ち上がると、強烈に背中が自己主張をしていた。ロルフィング®最大の衝撃だった。

<8回~10回>

初期のころのような大きな変化はなかったが、「もう変わらないだろう」と思っていても、変わっていくのは驚いた。

■結果

・肩こりの解消 
→ かなり改善された。

・良い姿勢とは何かを体感できるようになること
→ 自分自身で姿勢を実感する、姿勢について考える土台が多少なりともできた。

・立つ、歩く、座るの日常生活動作が楽になること
→ 一番実感しているのは、肩回りが大きくなったように思うこと(ロルファー注:胸郭、とくにその上部に広がりと厚みが生まれていらっしゃいました)。それによって窮屈な感覚は改善された(もっとも、ロルフィング®を受けるまでは窮屈と感じたこともなかった)。

■まとめ

・ロルフィング®を受けて身体感覚のパラダイムシフトが起きた。

・体の奥深さの一端を感じることができた。

・珍しい体験をしたと思っているので、他人に勧めたいところであるが、ヘルニアとの因果関係が否定できないと言われたので、迂闊には勧められないことが残念。

(ロルファー注:5回目のセッションの翌朝、下半身片側に激痛が生じ、病院で椎間板ヘルニアと診断されたそうです。ロルフィング®を受ける以前から同様の症状が現れることは何度かあったそうですが、今回はセッション時に行った脊椎の螺旋の動きを思い出してもらうワークが影響した可能性がないとは言えず、もっと適応性が上がった後で行うべきワークだったかもしれない、など、反省とさらなる研究の必要性を痛感いたしました。。その後、ご自身で症状を観察しつつ、6回目のセッションにいらしてくださり、全10回を終えられました。本当にありがとうございました。)

以上です。ロルフィング®終了後に体に関する新しい取り組みを勧めていただきましたが、現在は何もやっていない状況です。またお世話になることもあるかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。

(ロルファー追記:ロルフィング®終了から約3ヶ月後、クラニオセイクラルのモニターセッションにいらして下さいました。その際、「現在気になること」をうかがったところ、「正直、とくにないんですよねぇ。まあ、どんなものか興味があったので受けてみようかと。」とのご返答。「肩こりは、(気になり度合いを数値にすると)以前を10としたら今は2くらいで、ロルフィング®終了直後よりも調子いいです。ヘルニアも良くなってるし。」とのことでした。そして「以前より、自分の身体を気にかけるようになりました。」ともおっしゃっていました。” ロルフィング®終了直後よりも調子いい "、これは本当に嬉しいお言葉です。)